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【マンションリフォーム】成功のポイントはプランとスケジュール管理

家族構成が変わって住みにくくなってきたなとか、
「使いにくいなあ」と感じても、
実際にリフォームしようと腰をあげるまでには結構時間がかかりますよね。

リフォームをすると決めて、着工から工事・完成、そして実際に引っ越しするまでには、お金ももちろんのこと、スケジュール管理がとても大切になります。

たとえ、簡単なクロスの貼り換えやトイレの交換だけでも、段取りが必要です。

リフォーム工事をする際に、どこにどのように時間がかかるのかを理解し、
自分が求める住まい作りの為のプラン作成とスケジュール管理の注意点をお伝えします。

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1. リフォーム全体の流れをつかもう

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リフォームの規模によりますが、
リフォームを思い立ってから完成までの大まかな流れは以下のようになります。

  • 今の暮らしで改善したいところ、キープしたいところを明確にする
  • 大まかな内容を決め、予算や時期を検討する
  • 複数のリフォーム会社と打ち合わせし、プランを具体化する
  • 納得できるプランができたら見積もりを出してもらう
  • 見積もりを比較、評価
  • リフォーム会社を決める
  • 契約
  • 工事
  • 完成

このようにたくさんのステップがあります。

リフォームを希望の期日までに完成させるために

・自分がいつ頃までにリフォームを完成させたいのかを明確にする
・どういうところに時間がかかるのかを理解しておく

と時間的に無理のないリフォームが可能になります。

2. リフォーム会社とのプランの打ち合わせは余裕を持って

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実際のリフォーム工事期間は、その工事の規模によって決まります。

簡単な工事、例えばクロスの貼り換えや、トイレの交換などは数日

リノベーションとかスケルトンリフォームといわれる内大規模な工事の場合ではおよそ2ヶ月から3ヶ月ほどかかります。

工事を順調に進めるためには、工事前に工事内容をきちんと決めておくことが大切です。

この工事内容を決める過程(プラン作成)が最も大切で、時間がかかります。

焦って工事を始めると、思い通りの結果が得られない場合もありますので、余裕を持って、プランを検討しましょう。

2-1リフォームプランを比較しましょう

リフォームを成功させるかどうかを決めるのは、プラン作成とその内容です。

リフォーム工事の金額が妥当かどうかや
自分に合ったプランを提案してくれるかどうかを評価するために、
複数のリフォーム会社との検討をお勧めします。

リフォーム会社によっての違いトイレのリフォームを例にとってみます。

トイレリフォーム
A社は便器のみの交換で20万円
B社はトイレ内部の内装すべての交換(便器・手洗い器の取り付けを含んで)50万円

ただ単にトイレの便器を交換したい、できるだけ安くしたいと思う人はA社で1日の工事

折角リフォームするのだから、ホテルのようにおしゃれなトイレで最新機種を入れたいと思う人はB社で5日間の工事

というようにプラン内容やそれぞれの使用する機器などで予算・工期は大きく違ってきます。もちろん、内容によって打ち合わせの時間も変わってきます。

A社はトイレの品番を決めるだけでいいですが、B社の方はトイレの品番だけでなく手洗い器の位置や形、床材や壁クロスなどを決めなくてはなりません。

どんなリフォームしたいのかをしっかり考えてプランを決めることが重要です。

では、プランが良いかどうかを判断するにはどうしたらいいのでしょうか?

リフォーム会社と打ち合わせをする際に気を付けるポイントをあげておきます。

・目的や予算に合った内容かどうか
・メリットだけでなくデメリットもしっかり伝えてくれる
・こちらが希望している内容をしっかり把握してプラスアルファの提案をしてくれる
・内容について図面や仕様書など書面をしっかり作成して説明してくれる
・完成後の保証があるかどうか

上記の点についてしっかりチェックして見ることをおすすめします。

2-2 リフォーム会社との打ち合わせは時間をかけましょう

このリフォーム会社とプランを検討して見積もりをもらう際には、
リフォームプラン内容を詳細にわたって決めなければなりません。

フルリフォームのような大規模のリフォームになると、
そのプランを決めるには2時間程度の打ち合わせが数回は必要でしょう。

リフォーム会社側も、提案を考えて図面にする時間もかかりますので、打ち合わせと打ち合わせの間には何日か必要です。

使用する設備や機器のショールームに行って実物を確認することも重要です。

しかし、このプランニングがリフォームの出来栄えを左右する最も大事なポイントです。
手を抜くわけにはいきません。

また、このプランの打合せをリフォーム会社に行っておこなうことも大切です。

実際の会社に行くことでリフォーム会社の雰囲気や仕事の進め方、担当者との相性などを見極めることができ、リフォーム会社を選ぶ判断基準にもなります。

リフォームプランを作成する際には、現地の確認を必ず行います。

リフォームはそれぞれの現場によって、同じ工事(例えばキッチンの交換)をするにしても必要な工事内容が異なることがあります。

しっかり現地調査をして、現況を踏まえたうえでプラン作成をしてくれる会社を選びましょう。

また、家族の学校や職場の都合などの理由でリフォームをする場合、引っ越したい日から逆算していつ頃までにプランを確定して、リフォーム会社と契約をしなければならないかをよく考えながら打ち合わせを進めていきましょう。

ただし、時間ばかり気にして焦ってリフォームをしては、思う結果が得られない場合もありますのでその点は十分気を付けてください。

 

3. スケジュールを立てるときに意外に見落としがちなポイント

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3−1 マンション管理組合規約の確認

管理組合への届け出

中古マンションを購入してリフォームを行う時も、今住んでいるマンションをリフォームするために一時的に引っ越す場合も、できるだけ早く完成させて引っ越したいですよね。

ここで、見落としがちなのが、マンションの管理組合への届け出の期日です。

多くの場合、マンションの管理規定には、リフォームの際には事前に管理組合の理事長などに工事の内容や期間を届けて承認をもらうように定められています。

マンションの管理を委託されている管理会社に連絡するか、中古マンション購入ならそのマンションを仲介する不動産会社の担当に言って、そのマンションの管理規約を取り寄せてもらいましょう。

可能な工事かどうかの確認

・リフォームなどの工事をする際に改修できない場所
・改修する際の注意点
・工事の届け出やその承認について

等必要なことが書かれていますので、その内容に沿ったリフォームをしなければいけません。

特に床の貼り換えなどについては

・フローリングにしてもいいかどうか、
・床材の遮音性能など

のチエックは必須です。

一般的にはリフォーム工事着工の1か月前に管理組合の理事長などに届けを提出して、承認をもらわないといけないケースが多いようです。

その分余裕をもったスケジュールを立てる必要があります。

工事可能日の確認

また、工事をしてもいい曜日と時間を決められている場合もありますので注意が必要です。

土曜日に工事ができないと決められている場合は、その分工期が長くなりますし、
工事可能な時間が午前9時~午後5時というように決められている場合は、
何らかのトラブルで完工予定日に間に合わなくなりそうな場合に夜まで工事して間に合わせるというようなことができなくなり、結局竣工が遅れてしまうことにもなります。

届け出をする際には工事の内容とスケジュール(工期)の提出を求められることが多いと思います。
つまり、工事の届け出までにはリフォーム会社もリフォーム内容もほぼ決まっていることが必要となります。

工事の届け出をめどにリフォーム会社との打ち合わせを行い、プランを決めていくように余裕を持ったリフォーム計画を立てましょう。

そして、この工事前の届け出から工事着工までの間は、スケジュールに大きく影響しない細かな修正やデザイン決めや設備機器や仕様の決定などをする期間に充てると良いでしょう。

リフォーム会社にはこういった管理規定の内容を伝えて、
それが反映されているスケジュールになっていることを確認しておきましょう。

3−2 大工さんや職人さんの確保にも注意

特に中小のリフォーム会社の場合、自社で職人を雇っているのではなく、
外部の協力会社や工務店あるいは、個々の職人さんなどに工事の依頼をすることがあります。
そのスケジュールを確保しないと希望の期間内に工事が完了できなくなることがあります。

契約してからでないと職人さんの手配はできませんので、リフォーム会社と打ち合わせる際に、おおよそいつ頃から工事が始められるかを確認した方が良いでしょう。

特に評判のリフォーム会社には、半年間はすでに埋まっているのでそれ以降しか受けられません、というところもあります。
自分が思っているタイミングでリフォームが行えるのかどうかという点もリフォーム会社選びの判断基準の一つとして考える必要があります。

4. 契約から着工までの注意点は?

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契約

次のステップはリフォーム会社との契約です。

複数のリフォーム会社との打ち合わせを通して、プランを練り上げ、見積もりをもらい、
その中から工事を依頼するリフォーム会社を決めます。

工事内容については仕様書や図面で詳しく内容を確認をしておきます。

お互いに言った言わないというトラブルを避ける為にもしっかり打ち合わせ内容は記録しておくとよいでしょう。

工事費の支払い時期を確認

契約時には全体の工事代金の一部を支払う必要がありますが、その金額は会社によってまちまちです。

ある会社は契約時(着工前)50%、引き渡し後に50%、
別の会社は契約時40%、工事途中に40%、引き渡し後に20%

というところもあります。

契約時と着工時がほとんど同じになる場合は、はじめに80%も払うことになってしまう場合もあります。資金繰りやリフォームローンなどの状況に応じて、支払いについてもしっかり考えておく必要があります。

着工

マンションの管理規定にしたがって工事の日程と内容を届け出て、承認をもらい着工となります。

この時には管理規定に書いてある届け出から工事着工までの期間を守るようにリフォーム会社に確認を取りましょう。

工事挨拶

工事を開始する前には工事する部屋の上下、左右の部屋にあいさつに行き、
工事のために騒音等が発生する旨説明をします。通常はリフォーム会社の現場監督がご挨拶に伺います。
しかし、今まで住んでいたマンションをリフォームし、その後また続けて住む場合は、ご近所にはご挨拶をしておく方がいいでしょう。

5. 着工から完成までの注意点は?

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工事日程

簡単なリフォームであれば数日、
フルリフォームであれば工事には2カ月から3カ月程度の期間がかかります。

工事担当者は工事日程表で工事の進捗状況を管理します。

リフォームの場合、工期や打ち合わせ期間が短い場合、工事を進めながら、内装の色を決めたりすることもあります。
リフォーム会社の人に任せきりにしないで、自分の住まいですから、自分がどうしたいのかをきちんと考えて決めましょう。

工事チェック

工事のスケジュールを確認し、ポイントとなるタイミングで現場に足を運び、工事の状況をチェックすることはとても大切です。

スケジュールに対して遅れていないかどうかということも重要ですが、
それまでは図面を見て頭の中で想像していたものが少しずつ現物として完成していきますので、
収納の大きさや棚の位置、部屋間の動線や照明器具やコンセントの位置などを実際に現場で確認します。

コンセントの位置の変更なども工事の進み具合によっては不可能となってしまいますので、
できるだけ早めに現場を確認することが大切です。

工事途中で気になったことや、打ち合わせと違っていることなどがあれば、できるだけ早く遠慮せずに工事担当に確認してください。

ただし、工事の途中でのむやみな変更は間違いのもとですので、
できるだけ変更が出ないようにしっかり工事前にプランを確認することが基本です。

もし工事途中に変更などする場合も、その都度見積もりをもらっておくことが大切です。

竣工確認

工事が完了したら、
工事担当者と一緒に

  • 図面通りできているか
  • 変更依頼したところはその通り施工されているか並び項目
  • 機器がちゃんと動くかどうか
  • 汚れはないか

などをチェックし、問題があれば手直しをしてもらいます。

チェックが終わると、途中の変更に伴う金額の増減を調整し、残金を支払って引き渡しです。リフォームの完成です。

まとめ

思い通りのリフォームを行うためには、リフォーム会社ではなく、自分自身が主体的に進めていかなければなりません。

ここででは、リフォームをする際に注意しなければならない様々なポイントの中で、特に重要なプラン作成とスケジュール管理の注意点についてまとめました。
是非これらを参考に、自分の思い描いた暮らしやすい住まいを、自分の思ったタイミングで実現させてください。

リフォーム工事についてはの基本についてや会社選びについてはこちらの記事も参考にしてください。

失敗しない中古マンションリフォーム会社選びの7つのポイント

【保存版】マンションをリノベーションする前に、絶対知っておいた方がいいポイント7選

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いむら

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楽しく暮らすための、住まいと暮らしについての情報をお届けします。
インテリアコーディネーター、二級建築士、風水カウンセラー、福祉住環境コーディネーター、色彩コーディネーター1級、宅地建物取引士
いむらの詳しいプロフィールは>>こちら