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ここがポイント!キッチンリフォーム成功の段取りと進め方、費用、キッチンの選び方など大公開

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キッチンのリフォームを成功させるためには、キッチン選びのポイント、キッチンの基礎知識、リフォーム会社についてなど色々調べなくてはならないことなど、知っておきたいことがたくさんあります。

キッチンリフォームを成功させるための段取りと進め方、費用やキッチンの選び方などを仕事以外にも自宅のリフォームを5回もしたことがあるインテリアコーディネーターのいむらが詳しくお届けします。





キッチンリフォームの進め方

キッチンリフォームをするときは次のように進めていくといいでしょう。

キッチンリフォームの進め方

1.どんなキッチンにしたいのかを考える
2.現状の把握
3.リフォームプランを考える
4.予算を立てる
5.キッチンを選ぶ
6.工事店を探す
7.工事
8.完成,引き渡し

リフォームで大切なことは現状の不備、不満を解決し、さらに使いやすくより良い暮らしができる住まいを手に入れることですよね。

ですから、「リフォームをしたのに、思ったようにならなかった。」
なんてことは絶対あってはなりません。

そのためにも準備がとっても重要です。

手順を踏めばきちんと思い通り以上のリフォームをすることができるはず。
素敵なキッチンを手に入れましょう。

 

1.どんなキッチンにしたいのかを考える

 

まず、最初に『自分が使いやすいキッチン、欲しいキッチンとはどんなキッチン』なのかを考えましょう。

キッチンは毎日使う場所です。火や水をつかいます。食器や調理道具、食材、調味料などたくさんのものが必要なスペースです。

安全で効率よく作業をするためにも、どんなキッチンがあなたにとって使いやすいのを考えてみてください。

いま使っていらっしゃるキッチンを見直してみて、

・使いやすくて便利なところや好きなところ、
・使いにくくて不便なところ
・欲しい機能など
・キッチンのレイアウトや大きさなど

を書き出してみるとどんなキッチンが必要なのかがわかります。

また、どんな色がいいのか、キッチンの素材、形なども色々な写真やイメージを探してみましょう。

自分にあったおしゃれなキッチンを作るにはこちらの記事も併せてご覧ください。

>>おしゃれで使いやすいキッチンの作りの5つのポイント【片付け&収納法】

2.今使っているキッチンをチェックしてみよう

現状を把握する

使っているキッチンをじっくり見てみましょう。

キッチンの広さや家の中のどの位置にあるのか、食器棚や冷蔵庫の場所、ダイニングスペースとの位置関係、料理の頻度、誰が使うのか、

現在使っているキッチンのでの使いやすいところ、気に入っているところ、使いにくいところをあげてください。

間取り図があれば、それを用意してください。

なければ、台所の位置、キッチンセットの位置、ドアの位置などを測って簡単な図を書きましょう。

それを、コピーします。

コピーした図面に現在のキッチンの気に入っているところや不便に感じているところを書き込んでいきましょう。

写真をとって、それを貼り付けてもわかりやすいでしょう。

現在のキッチンを丁寧に見ることで、リフォームしたい場所、内容をはっきりさせることができます。

 

リフォームの優先順位をきめる

キッチンの現状を把握したら、どんなリフォームをしたいかを考えます。

・使い勝手を良くしたい。間取りの変更、キッチン位置の移動など

・キッチンの機能を充実させたい。食器洗浄器をいれたい、IHヒーターにしたいなど。

・価格は抑えたい。できるだけ費用をかけずにリフォームしたい、コンロのみの交換など

・収納を増やしたい。収納量の多いキャビネットがほしい。

・みんなで作業がしたい。アイランドキッチンにしたい。

など、要望を出して優先順位をつけていきましょう。

 

3.リフォームプランを考える

リフォーム内容を決める際には、先に考えたどんなキッチンが欲しいのか?
現在のキッチンのどの点を改善させるのか、予算などを踏まえて考えると良いでしょう。

キッチンのレイアウトを決める

キッチンセットは対面式、壁付けタイプ、アイランドなどいろいろなタイプがあります。それぞれのキッチンは特徴があります。キッチンセットのレイアウトによって、使い勝手も、収納量も異なります。

自分にとってどのキッチンが使いやすいのかを考えて選ぶといいですね。

家族と一緒に料理をするならアイランド型、リビングにいる子供たちを見ながらお料理をしたいのなら対面型、じっくり料理をしたいのなら壁付けタイプなどがオススメです。

キッチンのレイアウトについては システムキッチンの選び方-使いやすいキッチンのレイアウト で詳しく解説しています。

キッチンの場所を移動するかどうかの確認

リフォームにおいて、キッチンの場所を移動するのかどうかは重要なポイントとなります。

キッチンを移動する場合

キッチンを移動するためには給排水、ガス、電気の移動が必要になりますので、費用と日数がかかります。

窓やドアなどの開口部の場所、給排水や換気扇の位置などによってキッチンの場所を決める時に制約があることがありますので注意が必要です。

フルリフォームなどでキッチンを移動することができるのならどこにキッチンセットを置くのか、動線はどうするのかなど詳しく検討していくと使いやすいキッチンにすることができます。

対面型キッチンにしたい、アイランド型にしたいとか、ガスをオール電化にしたいとかなどいろいろな案が考えられますが、どんな暮らしがしたいのか、キッチンは誰が使うのか、予算なども合わせて考えましょう。

また、壁付けから対面にする場合、キッチンのスペースが広く必要になる場合がありますので、レイアウトを変更する場合は注意が必要です。

キッチンを移動しない場合

移動しないのなら、設置できるキッチンのサイズをしっかり測っておきましょう。

冷蔵庫や食器棚、ダイニングテーブル、キッチンへのドア、窓の位置、換気扇の位置などもチェックしましょう。

キッチンセットの位置が変えられない場合でも、最近のキッチンセットはシンクの形や収納、シンクの高さなどとても色々工夫されているので使い勝手をよくすることができます。

食器棚や冷蔵庫の位置、ダイニングスペースとの位置関係なども合わせて検討することで、自分にあったキッチンリフォームプランが可能になります。

せっかく、お金や時間をかけてリフォームをするのですから失敗のないようにしたいものですね。

 

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4.予算を立てる

キッチンのリフォームを成功させる重要なポイントが費用です。

キッチンの価格は一番安価なタイプなら10万円台から高価なものは数百万円台まで色々あります。

どのくらいの予算をかければいいのでしょうか。

キッチンのリフォーム費用のめやす

ガスコンロだけ、換気扇だけ、浄水器だけなど設備機器の交換のみは10万円台からできます。

キッチン設備の取り替え、キッチンセットの位置を変更したり、間取りを変えたりする場合は給排水工事なども必要になりますので価格は高くなります。

キッチンキャビネットの扉の素材やカウンターなどによっても価格は変わります。キッチンのサイズや形によっても価格は異なります。

キッチンの価格はメーカーやグレードによって値引率が異なります。キッチンの取り付けには工事が必要になります。

キッチンのリフォーム代=キッチン本体価格+工事費+経費

ガスコンロのみの交換 工事費込みで10万円から グレードによって異なります。
食器乾燥機の取り付け 本体価格15万円から+工事費 合計約20万円〜
キッチンセットの交換 標準タイプ50万円くらいから+工事費 合計60万円〜
キッチンの移動を伴う工事 キッチン50万円から+キッチン工事費+内装工事+給排水工事など 合計150万円〜

 

見積書をチェック

リフォームの工事の費用は、定価がありません。
リフォーム前の状況やどんな工事をするかによって費用は大きく変わります。
工事会社によっても大きく費用や内容が違う場合がありますので、詳しくチェックしましょう。

見積書には、キッチンリフォームの詳細や使いキッチンメーカー、細かい部材についても詳細に書いてありますので依頼した内容を確認してください。

わからないときは、遠慮せずに担当者やショールームで納得できるまで聞いておきましょう。

リフォームの際にプラン内容の図面、詳細の見積書を出してくれない会社は、
「工事内容が思っていたのと違う」などのトラブルが起こる場合がありますので避けたほうが安心です。

 

詳しいリフォームの見積書の見方ついては リフォームの見積もりを見るときに気を付けるべき5つのポイントとは に書いてありますのでご覧ください。

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5.キッチンを選ぶ

キッチンメーカーもたくさんありますし、それぞれのメーカーの中にもいくつかの商品がラインナップされていますが、どれをどれを選べばいいのか悩みますよね。

キッチンはメーカーによって特徴があり、使っている素材、使い勝手や機能、キッチンの価格などが違います。

私が実際に家で使ったり、仕事で選んだキッチンの中でオススメのキッチン8社を比較してみました。

 

おすすめキッチンメーカー8社の特徴

清潔さや耐久性を重視するなら、ホーローのタカラスタンダードオールステンレスのクリンレディがおすすめです。

オーダーキッチンならクッチーナ、こだわりのキッチンが作れます。

デザインと使い勝手、インテリア性を選ぶのなら、パナソニック。内装材とのコーディネートも選べます。

使い勝手やセラミックキッチンなら リクシル

キッチンのカラーにこだわるのなら、トクラス

ナチュラルな無垢素材がおしゃれな ウッドワン

水栓金具や機能にこだわるのなら使い勝手の良い TOTO

がおすすめです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

システムキッチンメーカーの違いと特徴、インテリアコーディネーターおすすめキッチン8選

どんなキッチンが欲しいのか、キッチンに求める優先順位は何か、キッチンのレイアウトやインテリアはどうしたいのかなどを考えると使いやすくて満足のいくキッチン選びができます。

こちらの記事も参考にどうぞ

 

6.リフォームを依頼する工事店を探す

リフォームを成功させるためには、信頼できる良い工事店を選ぶことが大切です。

信頼できるリフォーム会社のポイント

・工事内容・品質がよい  使用する設備機器や内容について詳しく説明してもらえるかどうかを確認しましょう。
・工事がしっかりしている 仕事が丁寧。期日やスケジュールがきちんとがどうかはとても重要です。
・価格が適正 (安すぎる場合は、手抜き工事も考えられるので、見積もりの内容については、どんなものを使うのか、工事内容など詳しく説明してもらいましょう。
・見積書が正確で細かい 見積もりの工事費が一式となっている場合、どんな内容かわからなので、見積もりに部材の品番が入っているのが好ましい。
・デザインがいい 専門のコーディネーターや設計士がいて、アドバイスが受けられる
・実績が豊富 実際の工事をした物件を見せてもらえる。
・アフターサービスが充実している 工事後も安心である

以上の点を考慮して自分にあったリフォーム会社を選びましょう。

 

リフォームは工事会社選びで成功失敗か決まったも同然。リフォーム会社選びは簡単ではありませんが、上手に探せる方法があります。詳しくはこちらの記事をぜひご覧ください。

【リフォーム業者選び】失敗しない一括見積サイト活用法&おすすめランキング

 

7.工事

納得のできるプランができ、見積もり内容も適正価格で問題がなければ工事を依頼します。

工事内容や、工期など詳しく説明してくれる会社の方が信頼ができますので、そのような会社を選びましょう。

契約

契約時には、プランや見積もりを再度しっかり確認します。

工事が始まってからの変更や追加工事は費用や工期が余分にかかったり、トラブルにつながりやすいのでできるだけ変更がないように契約前に書類を確認しましょう。

工事中

フォーム工事中は、音やホコリ、騒音などで近隣にも迷惑がかかる場合があります。
リフォームの工事期間、音が出そうな時期はいつかなどを事前に確認し、リフォーム会社の担当者といっしょに近所へ挨拶回りをして置くと良いでしょう。

マンションの場合は管理組合に連絡をしましょう。

 

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

リフォーム近隣トラブル、工事中のクレームを避けるためにすべきこと&工事前後の注意点

8.完成,引き渡し

工事が完成したら、工事が契約通りにできているか、工事担当者と一緒に工事箇所を確認します。

図面や仕上げ表などを見ながら、間違いかないかを確認します。問題があればその場で伝えます。

修正があれば、直してもらいます。

引き渡し後の修正になる場合はいつまでにどのように直してもらえるのかを書面にして置くと安心です。

工事が完成し、最終確認をして引き渡しを受けます。

住んでみてから不都合が見つかることもあります。アフターサービスや補償についても確認しておきましょう。

 

最後に

自分の思っていたリフォームを完成させるためには、工事店との良い関係が重要です。

リフォームで暮らしやすい住まいを手に入れるためには、

自分の住まいをどうしたいのかをはっきりさせること

良いリフォーム会社、信頼できる相性の良い担当者を見つけること

が最も重要です。

リフォームを成功させて、心地よく暮らせる住まいづくりを目指しましょう。

 

リフォーム会社選びには、口コミや実施例がたくさんみられて、自分の希望に会うリフォーム会社選びができる一括紹介サイトを上手に活用しましょう。

おすすめのリフォーム見積もり一括サイトはホームプロタウンライフリフォームです。

 



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は無記名でリフォーム会社の情報や事例をじっくりチェックして選べます。

タウンライフリフォームは住まいにこだわりがあり、大手リフォーム会社からのプランや見積りを比較検討したい人におすすめです。





その他キッチンに関する記事はこちらもご覧ください。

 

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