洋服はたたむ?たたまない?それぞれ収納方法について徹底解説します

洗濯物をたたむことは好きですか?

洗濯物はたたむようにしていますか?

 

洗濯物をたたまないことは一見ずぼらに見えますが、メリットもあります。洗って干した洗濯物をたたむことが面倒だと感じる人は意外と多く、そのため洗濯物をたたまないという選択肢をとる人も割と多いようです。

同様に洗濯物をたたむことにももちろんメリットがあります。

 

 

今回は

  • 洋服をたたむことのメリット
  • 洋服をたたまないことのメリット
  • 我が家洋服の収納実例

について実例を交えながらご説明します。

 

 

洗濯物の洋服はたたみますか?

まずは洗濯物をたたむこと、たたまないことそれぞれのメリットを考えます。

 

洗濯物をたたむことのメリット

 

洗濯物をなぜたたむのか?に対する答えとして「当たり前のことだから。」というだけでは説得力に欠けます。

そもそもなぜ洗濯物はたたむのか、たたむことのメリットは何かを考えてみました。

 

洋服の点検になる

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洗濯物をたたむと必然的に洋服をまんべんなくチェックすることになります。

よって

  • 取れかけたボタン
  • 糸のほつれ
  • やぶれた箇所
  • 虫の付着

洗濯物をたたむことで衣類の不具合を発見しやすいのです。

 

収納の省スペースにつながる

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洋服をたたむとコンパクトになるので、ハンガー掛けよりは収納スペースが少なくてすみます。

 

言い伝え、迷信

たたまない服を身につけることは縁起が良くない。こういう言い伝えがあります。

ただ一つ言えることは今は夫婦共働きで忙しくて時間に追われている人が昔よりずっと多く、ライフスタイルが変わってきています。

多様な価値観があって当然なので「~しなければいけない」ということをどこまで気にするのかは個人の価値観によるところが大きいでしょう。

 

 

 

洗濯物をたたまないことのメリット

最近では洗濯物を干して乾いたらそのままクローゼットへ収納するというスタイルをとるご家庭も多いようです。

洗濯物をたたまないまま部屋の中で山積みになるのであれば、たたまないという選択肢を取った方がいいのかもしれませんね。

合理的なことがたくさんあると思うので、メリットについて考えます。

 

 

家事の時間短縮、手間を省くことにつながる

 

当たり前ですが、洗濯物をたたむのは時間と労力がかかります。

干した洗濯物をそのままクローゼットに移動させるだけならたたむ手間がいらず、大幅な家事の時短になります。

 

洋服がシワになりにくい

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洗濯物をきれいにたたむことが苦手な人もいるでしょう。その場合せっかく手間をかけてたたんでも洋服がシワになります。

またどんなに洋服をたたむのが上手な人でも折り目の部分はたたみシワになります。

ハンガー収納は洋服がシワになりにくいこともメリットと言えるでしょう。

 

 

以上洋服をたたむ収納、たたまない収納それぞれのメリットについて考えてみました。洋服の収納はたたむことが好きかどうかとあとは衣類の収納スペースによって決めるといいでしょう。

 

 

 

我が家の洗濯物のたたみ方、洋服の収納方法の実例

洗濯物はたたみます

私は洗濯物はたたみます。

理由としては2つあります。

洗濯物をたたむことが好きだから

衣類の点検とか虫が~というのは実はあまり意識していません。単純に洗濯物をたたむことが好きなんです。

家事の中で洗濯物をたたむことと、アイロンをかけることは好きです。無心になれるというか大げさですが気持ちが整うからです。

 

ただこれは本当に好き嫌いがあるでしょう。

ですから私はたたむことが好きですが、面倒だと感じる人がいてもなんら不思議ではありません。

 

洋服の収納を1か所にまとめたいから

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これは私の家の1階図面です。

洗面所で洗濯物を干して、掃き出し窓の外に移動し、乾いた洋服はリビングか和室でたたみ1階の和室押し入れの衣装ケースに収納しています。

 

家族5人分の衣類を1か所にまとめるとそれなりにスペースを取ります。住宅事情にもよりますがこれを全てハンガーに吊るす収納で実現しようと思うとどこか1所に家族全員分の衣類を干して収納できる広大なクローゼットが必要です。

我が家は全ての衣類をハンガー収納しようと思えば各自の部屋に持っていくことになるでしょう。

 

私は洗濯においては家事の動線を短くすることを意識しており、各自の部屋のクローゼットに持っていくことが洗濯物をたたむことよりも手間に感じます。

そのため同じ場所に収納することに重きをおいて洋服をたたむ収納を採用しています。

 

 

洗濯物のたたみ方、収納方法

 

洗濯物のたたみみ方はこのような形になるようにたたみます。特別な工夫はありません。

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工夫している点を強いて言うならば衣装ケースと洗濯物の高さを同じにすることくらいです。

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こうすると衣装ケースに並べた時にきれいに収納できます。

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シャツなどたたむとシワになるのが気になるものだけハンガーにつるします。

 

 

 

以上我が家場合を実例としてご紹介しました。

  • 洗濯物をたたむことが好きか
  • 衣類を収納するスペースをどの程度さけるか

これをたたむ収納、たたまない収納どちらがよいか考える指標にするといいのではないでしょうか。

 

 

まとめ

洋服をたたむかたたまないかどちらかが絶対的にいいというわけではありません。

特にたたまないと縁起が悪いという迷信については気にするかどうかは人それぞれですが、あなたが暮らし良いスタイルを追求すればいいと思うのです。

洋服をたたむかたたまないか、どのように収納するかはどのやり方にもメリットやデメリットがあるので、自分にとって取り入れやすい方法を採用するといいのでははいでしょうか。

 

 

 

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