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【保存版】マンションをリノベーションする前に、絶対知っておいた方がいいポイント7選

 2016/08/09 リフォーム 不動産
この記事は約 10 分で読めます。

「子供ができて今の住まいが手狭になった。」
「家族構成が変わって無駄な部屋ができた。」
「設備が古くて使いにくい。」
今の住まいに不満をもったり、もっと良いところに引っ越したいなどと思うようになったときの選択肢はいくつがあります。

戸建てorマンション、
戸建てでも注文住宅or建売、
マンションでは中古or新築。

それぞれにメリット、デメリットがあり、簡単にどれがいいかは決められませんよね。

最近では、
現在住んでいるマンションをリフォームしたり、
中古マンションを購入してリフォームしたりすることによって、
家族のライフステージとライフスタイルに合わせた住まいを手に入れること
人気になっています。

ここでは、特に、
現在住んでいるマンションのリフォームを考えている人や中古マンションを購入し、リノベーション/リフォームによって自分の理想の住宅を手に入れたいと考えている人たちに、
まず知っておいてほしい7つのポイントを紹介します。

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1) マンションリノベーション&リフォームのメリットとデメリットとは?

マンション

1-1マンションリノベーション&リフォームのメリット

中古マンション+リフォームの最大のメリットは、
中古マンションでありながら理想に近い暮らしやすい住まいを手に入れることができるという点です。

そもそも中古マンション物件は、

  • 新築物件に比べて価格が安い
  • 駅に近いなど立地的に有利な物件が多い
  • 購入にあたっては実際の住居を見ることができる
  • 周りの環境や、部屋からの眺望などを確認できる

という大きなメリットがあります。

しかし、中古マンション物件は築年数が長くなってくると、間取りや設備が今の暮らし方に合わなかったり、汚れが目立ったりして、そのままでは住みにくいと感じてしまいがちです。

そこで、新たな選択肢として注目されているのが、中古マンションを購入し、改築によって大幅な価値の向上を図るマンションリフォームです。リフォームのやり方を工夫することによって、その費用を含めても新築マンションに比べて低い予算で、理想的な暮らしやすい住まいを手に入れることができます。

1-2マンションリノベーション&リフォームのデメリット

一方マンションリフォームのデメリットとしてあげられることは、
元々のマンションの構造を変更することができないため改装に限界がある
ということです。

例えば最近の新築マンションに比べて
天井の高さが低い
マンションの共有部分である玄関ドアや窓サッシなどはリフォームできない
インターホンやエントランスなどの共有設備が古くてもかえられない

ことなどが挙げられます。

また、間取りや設備は自由に設計できる一方、
信頼できるリフォーム会社を見つけられなければ、金額に見合ったリフォームができないリスクもあります。

2) リフォームとリノベーションの違いってなに?

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中古マンションの広告によくみられる「リフォーム」「リノベーション」はどう違うのでしょうか。

「リフォーム」が「今のマンションの機能と価値を維持、回復する工事」に対して、
リノベーション」はその「機能や価値を大幅に向上させる工事」ということができます。
したがって、厳密な定義はありませんが、工事の内容と規模(どの部分をどの程度工事するか)が異なります。

「リフォーム」
・汚れたり破れたりしてしまった壁のクロスの張替
・トイレの洗浄機能付き便器への変更
・長年の汚れが取れなくなった狭いユニットバスの交換
・食器洗い機などの新機能の付いたシステムキッチンへの交換
など比較的規模の小さい修繕、改装のことをいいます。
工事の期間も一日から数日で終了する規模のものです。

それに対し、
最近よく聞く「リノベーション」は、「革新する、刷新する」という言葉に意味のとおり、
キッチン、トイレ、ユニットバスといった水回りの機器の交換とそれに伴う床材や壁クロスの張替や、ドアの交換やその位置の変更、部屋数の増減などの間取り変更といった規模の大きな改装などをさします。

機能だけではなく、住む人の使い勝手や、デザイン性も改善し、そのマンションの価値を大幅にアップさせることが大きなポイントです。
こういった規模の改装は「フルリフォーム」と呼ばれることもあります。工事期間はその規模によりますが数週間から数か月かかります。

特に、壁、床、天井すべてを、下地のコンクリートがむき出しになる状態にまで内装を解体撤去し、新たに壁、床、天井を作りなおして、建具や内装、設備もすべて新しくする場合、は「スケルトン(英語で骨格の意味)リフォーム」と呼ばれます。

3) リフォームの目的をはっきりと!

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リフォームを行うに当たっては、何のためにリフォームをしたいのか
を明確にすることが重要です。

今の住まいのどこが問題でどう改善したいのか、自分や家族がどのように暮らしたいのか
を書き出してみましょう。

また、今の住まいで快適なところ、気に入っているところにはこだわることが大切です。
リフォームするときには古いものを新しくするので、改善点にばかり注意がいってしまい、今の住まいのいいところ、大事な部分を忘れがちになります。

リフォームは住まいと暮らしの今の価値を向上させることが目的です。
現在の住まいで気に入っていることを犠牲にするようなことがあると、リフォーム完成後にきっと後悔します。

例えば今の住居のキッチンは
古くて食器洗い乾燥機もなく、交換したいと思っていても、
動線が二つある2ウェイキッチン、収納が多いなど使いやすくて気に入っている部分があるのなら、
リフォームをするときも気に入っているところをキープしないと、こんなはずではなかったと思うことになりかねません。

また、このような
リフォームで解決したいこと、
改善したいことや現在の住まいのよいところ、
それぞれがこだわっているところ、
などは是非家族みんなで話し合ってください。

住宅はみんなで暮らしていくところです。
家族全員が納得するプランを目指しましょう。

このようにして、
今の住まいを元にした改善ポイント、
リフォームしてもキープするポイント
を明確にすることで、プランニングの際にリフォーム会社に要望をはっきりと伝えることができ、良い提案につながるとともに時間の節約にもなります。

4) 知ってましたか?マンションリフォーム可能な部分は専有部分だけ

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マンションには共有部分専有部分があります。

共有部分は文字通りそのマンションの持ち主みんなで共有している部分になり、区分所有者一人の意思では改装はできません。工事には管理組合などを通じて他の所有者の承諾が必要になります。

マンションの共有玄関、廊下、ゴミ置き場、エレベーターなどが共有部分であることはわかりやすいですが、実はマンションの各部屋にも共有部分があります。

まず、内装をはがした後に現れるコンクリートの躯体(くたい)は共有部分になります。建物全体の強度に影響しますので勝手に削ったり撤去したりできません。

バルコニー、玄関ドアや窓サッシ、窓についている格子なども共有部分となっており、通常はその区分所有者だけの意思でリフォームをして改装することができません。
マンションの外観は全体でデザインされ統一されていますので、共有部分の一部の窓やドアを一つだけ変えることはできないのです。

専有部分は共有部分であるコンクリート躯体や玄関ドア、窓サッシの表面から内側の、壁や床、天井などで作られる居住空間のことです。
リフォームの際にはこのコンクリートを削ったり撤去したりはできません。内側に壁や床を作っていきます。

マンションごとに決められている管理規約には改装する際の注意点や制限が書いてありますがので、必ずチェックしてくださいね。

5) リフォーム会社選びには注意が必要です

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中古マンションを購入してリフォームをする際の注意点はいろいろありますが、最も大切なことはリフォーム会社選びです。

新聞折り込みやポストに投函されているチラシにも「リフォーム」や「リノベーション」の会社広告がたくさんあると思います。そういった会社にお願いするのも一つの選択肢ですが、工事内容や規模によって適したリフォーム会社があります。

特に、規模の大きなリフォームは多くの設備が含まれているとともに工期も長く、いろいろな職人さんが関わることから、かなり高額な工事になりますので、そういった大規模なリフォーム(リノベーション)に慣れた会社を選ばないと、金額が高い割には、なかなか思った通りにならなかったということにもなりかねないので、注意が必要です。

6) リフォーム費用を左右するポイントとは?

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リフォームをする前には、大まかな予算を知ることが大切です。

リフォームにかかる費用はリフォーム工事の規模、範囲によって大きく変わります。

工事の費用としては
・既存の壁や床の解体、処分、
・既存の設備の撤去
・大工工事
・内装工事、
・ガス、電気、キッチン、浴室といった設備工事
にかかる費用などが発生します。

大工工事そのものにかかる金額は、職人さんの人工(にんくと読みます=何人で何日間かかる工事か)によりますので、工事を行う面積や範囲に比例して増減します。

本来は同じ工事をするのであればリフォーム会社による差は出にくいはずですが、リフォーム会社によって見積もりの仕方が異なるので、実際には会社ごとにばらつきます。
工事日程の決め方によっても変わってきますし、使う材料によっても価格は上下します。

使用する設備やその仕様(内容やグレート)が大きく予算を左右します。
例えばユニットバス。安いものでは数十万円から高いものだと数百万円まで、その材質やデザインなどの仕様によって大きく差があります。
キッチンセットも本体のグレードによる価格差だけでなく、コンロや食器洗い機など組み込む機器によって大きく値段が変わります。
そのほかにも床暖房や浴室乾燥機の有無、床材や壁クロスのグレードなどが大きく影響します。

しかしこれではわかりにくいということで、最近は標準的な設備と仕様を組み込んだうえで面積当たりの単価を設定し、プランを打ち合わせる前におおよそどれくらいの予算かを提示するパッケージプランがあるリフォーム会社もあります。

これはわかりやすい半面、その予算に入っている機器の種類や仕様で満足できない場合は、後で大幅な追加予算が必要となりますので、標準で入っている機器や仕様をしっかり確認するようにしましょう。

7) 見積もりは3社以上からもらって比較しよう

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また、見積もりは必ず複数の会社からもらうようにしましょう。

リフォーム工事は完全にオーダーメードですので、おおよそプランがある程度決まってからの見積もりになります。

多くのリフォーム会社は簡単なプランニングと見積もりを無料でやってくれます。リフォーム会社の人に複数の会社に依頼をしていることをあらかじめ伝えれば、他社よりも良い提案をしてくれる可能性があります。

複数の会社から見積もりをもらう理由は二つあります。
一つはプランニングの提案力を評価すること、
もうひとつは同じプランの場合の価格の比較です。

「こういう風に住みたい」「今の住まい方をこう変えたい」などの要望に対して、どのようなプランを提案してくるかにリフォーム会社の力量が現れます。せっかく自由に設計できるのですから、本当に手に入れたい理想の暮らし方ができるプランにこだわりましょう。

もうひとつは、ほぼ同じプラン、同じ設備での見積もり金額の比較です。面積単価で見積もりを提示するリフォーム会社の場合でも、そこに含まれる機器や部材の仕様を良く確認し、見積もりや内容を比較しましょう。

リフォーム会社に見積もりを依頼する際には、どこに頼めばいいかわからないと思いますが、そんな時には、一括見積サイトを利用すると便利です。

こちらのページもあわせてご覧ください。
【リフォーム業者選び】失敗しない一括見積サイト活用法

 

まとめ

設備が古い、間取りが使いにくいけど、立地、広さ、環境、階数、日当たり、交通の便などが気にいったマンションがあるなら、リフォームで設備や内装などを最新のものにしたり、自由な設計で理想の間取りも手に入れることが可能です。

ライフステージやライフスタイルの変化に応じて住み替えや住宅取得を検討するときには、中古マンション&リフォーム(は、暮らしの質と金額の両面から大変メリットの大きな選択肢になると思います。

新築マンションばかりを探し続けて、その価格の高さからなかなか購入に踏み切れないでいた人も、新築マンションのワンパターンな間取りには心を動かされなかった人も、中古マンション&リフォームを検討してみてはいかがですか。

 
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参考にしてみて下さい。

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いむら

いむら

楽しく暮らすための、住まいと暮らしについての情報をお届けします。
インテリアコーディネーター、二級建築士、風水カウンセラー、福祉住環境コーディネーター、色彩コーディネーター1級、宅地建物取引士
いむらの詳しいプロフィールは>>こちら